
不動産業務を網羅するバーティカルSaaSと業務効率を推進するBPaaSで不動産市場のDXを推進する株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役社長 CEO:前野 善一、東証スタンダード:3796、以下:いい生活)は、株式会社タウンハウジング(東京都千代田区、代表取締役:新田 泉、以下:タウンハウジング)が2025年5月より賃貸住宅の情報流通を開始したことをお知らせします。本サービスの導入により良質な賃貸住宅の流通を支援するとともに、受電対応数を削減し、内見管理業務の効率化に貢献します。
■ 背景
本格的な少子高齢化・人口減少社会を迎えるなか、賃貸用又は売却用の空き家は1988年から2018年にかけて約2倍に増えており、住宅を含めた既存ストックの有効活用が課題となっています。多様な居住ニーズを満たす賃貸住宅の情報流通を促進し、希望の条件から住宅を適切に選択できる賃貸流通市場の形成と、環境整備の重要性が叫ばれています。
■ タウンハウジングの導入の成果と今後のイメージ
「いい生活Square」への流通開始により、57,000戸以上の物件情報を迅速かつ効率的に更新・管理できるようになり、自社への空室確認の連絡を大幅に削減する効果が期待できます。また、内見状況をリアルタイムで把握・分析できる環境を提供します。